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2007

フォーバル、岩崎通信機、村田機械、個人情報漏洩抑止ソリューション・システムを3社で協同開発
 

〜「プライバシーマーク」取得企業や個人情報を取り扱う企業に最適な
これまでにない、トータルな個人情報漏洩抑止ソリューション・システム 〜

 

〜携帯電話事業者、保険事業者、金融事業者など、
オフィスや店舗で個人情報を含む契約書を取り扱う事業者に対し、
最適な情報漏洩抑止ソリューションを実現 〜

 

2007年2月19日
株式会社フォーバル
岩崎通信機株式会社
村田機械株式会社

 

株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:大久保 秀夫)、岩崎通信機株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役社長 石橋 義之)、村田機械株式会社(本社:京都市伏見区、代表取締役社長:村田 大介)の3社は、共同で、それぞれの情報通信機器と連携させた個人情報漏洩抑止ソリューション・システムを開発し、3社がそれぞれ対応製品の提供を開始することを発表しました。

 

一昨年の個人情報保護法の施行以来、企業における個人情報の漏洩は後を絶ちません。情報漏洩における経路を2003年度と2005年度で比較した場合、紙媒体での情報漏洩が急増しており、鞄の盗難や搬送途中の紛失など、人為的なものが70%を占めています(出典:「NPO日本ネットワークセキュリティ協会調べ」より)。さらに、企業における「内部統制」の強化により、文書管理の重要性は高まっています。

 

現在、個人情報を取り扱う企業の間では「いつ、誰が、何を、どれくらい紙に出力したか」を管理することは、情報漏洩防止のマネージメントとして高い注目を浴びています。

 

こうした状況を踏まえ、フォーバルでは携帯電話事業、保険事業、金融事業等で個人情報を含む契約書を取り扱う場面を想定し、オフィス・店舗の防犯を併せたトータル的な個人情報漏洩抑止ソリューションの実現に着手いたしました。

 

今回開発したシステムは、フォーバルグループ企業の株式会社フォーバルテレコム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中島 將典))とソフトウェアの開発・販売を行う株式会社ディーグラット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田 雅夫)が共同開発した、映像・音声・接続機器の利用履歴を収集・保存するローカルサーバ(商品名:サテライトサーバ)と岩崎通信機のキーテレホン・村田機械のFAX複合機、および入退室管理システム、モニタリングカメラを組み合わせて接続することにより、以下の特長・機能を実現いたしました。

 
個人情報漏洩抑止ソリューション・システムの特長
 

3社の共同開発が可能にした、個人情報取り扱いシーンの複合・一元管理
これまで情報通信機器やドキュメント機器など、個人情報の取り扱いに深く関わる機器の利用管理は、各々の機器機能依存による単独毎の利用ログ解析が主流でした。今回の共同開発では、「サテライトサーバ」に各々の機器を接続することにより、FAXで送受信した文書のイメージ、モニタリングカメラによる機器利用状況の監視など、画像・映像を合わせた複合型ログ解析、ならびに各機器利用データの一元管理を可能にいたしました。併せて、オフィス・店舗入退室管理・モニタリング機能も搭載することにより、防犯を含めたトータル的な個人情報漏洩ソリューション・システムを実現いたしました。

 

3社の共同開発が可能にした、個人情報取り扱いシーンの複合・一元管理

 

企業におけるトータルセキュリティ対策
「個人情報漏洩抑止ソリューション・システム」は、オフィス・事務所内の人の行動「誰が、いつ、何を…」をアナログ的に監視・管理し、オフィス・事務所内に起こりうる不正浸入・不正アクセス、情報漏洩などのセキュリティ脅威を防止・抑止するため、大規模企業、中小規模事業者を問わず、特に、個人情報を含む契約書を取り扱う事業者にとって最適なソリューションです。

 

また、個人情報漏洩抑止ソリューション・システムは、複合機・FAX機など、全てのログを画像付きで蓄積する「画像付きジョブログ」、カメラによる監視およびログ蓄積を行う「監視カメラログ」、部屋の入・退室時の認証を行う「入・退室管理」などを、今回開発した「サテライトサーバ」により、一元管理可能となりました。

 

管理画面(表示例)

 
主な機能
 
@主な蓄積データ
  • FAX送受信利用履歴
  • FAX送受信原稿のイメージ(画像)
  • ドキュメント機・ファクシミリ利用状況の映像  
  • 入退室履歴
  • 入退室口の映像  
  • 電話の発着信履歴
  • 通話録音
  • その他、任意の場所のモニタリング映像
ログ検索画面

  A操作上の特長
  • すべての監視カメラを管理PC上で一元管理
  • 映像の劣化を心配することなく長期間の保存可能
  • マウス操作でカメラをコントロール可能
  • 多彩な録画条件設定と画像分析機能
  • 動体検知録画可能
  • 可動カメラを遠隔制御
  • 音声の録音も可能
  • プリセット撮影位置を巡回表示
 

カメラ映像画面 検索結果画面

 
「サテライトサーバ」と接続可能な情報通信機器
  ■ログ管理対応多機能電話

○岩崎通信機株式会社:PRECOT(プレコット)シリーズ「NR-416」「NR-1248」

  • 小中規模事業所におけるコミュニケーションシステムとして、従来の音声通信をはじめ、各種機器との接続・連携により、オフィスにおけるさまざまなソリューションを実現
  • サテライトサーバとの接続により、通話録音や発信履歴など、キーテレホン使用時の様々なログ管理に対応
  • 6.4インチタッチパネル式大型LCD搭載のVisual IP電話機と外部センサーとの連携により、異常検知時の通報、外部カメラのモニタリング等、音声と映像を絡めた、充実したセキュリティソリューションを提供
  • 2006年9月1日リリース
    2007年2月下旬サテライトサーバ連携予定
  ■ログ管理対応FAX複合機

○村田機械株式会社:ムラテック「V-980IsAcモデル/V-980IPAcモデル」

  • A3送信/B4受信、毎分13枚(A4タテ)コピーが可能なコンパクトサイズ卓上複合機
  • 卓上複合機(B4受信機)で業界初の送受信画像ログが取得可能
  • アナログFAX送信時の人為的ミスを抑止する、誤送信抑止機能を標準搭載
  • IP-FAX機能で、対応機種間のFAX通信費を削減可能(V-980IPAcモデル)
  • 2006年10月24日リリース(販売元 ムラテック販売株式会社)
  • 2007年2月下旬サテライトサーバ連携予定
 
その他、セキュリティ関連機器
  ■ログ管理対応入・退室システム

○韓国TECK社:非接触カード&キーパッドアクセスユニット「100R」

  • 非接触カードリーダー、キーパッド、バックライト、補助リーダー端子搭載
  • スマートな非接触カードとシンプルなテンキーの両方を利用可能
  ■ログ管理対応カメラ

○アクシスコミュニケーションズ株式会社:ネットワークカメラ「AXIS206」

  • 屋内利用専用のネットワークカメラで、LAN、およびインターネットでのリモートモニタリング・監視用途に、コスト効率の高いソリューションを提供
  • 主に、中小規模ビジネスでの利用に最適

○株式会社キヤノン:ネットワークカメラ「VB-C50i(R)」

  • 本格的な監視ニーズに応えたネットワークカメラ
  • 高画質・高フレームレート、音声対応により、遠隔地とのコミュニケーションを加速
 
サービス提供価格
 

サービス提供価格

 

「サテライトサーバ」+「監視カメラ」:714,000円(消費税税込)〜

 

その他、以下の情報通信機器と接続することにより、上記の「個人情報漏洩抑止ソリューション・システム」が実現可能となります。

  ■ログ管理対応多機能電話

○PRECOT(プレコット)シリーズ「NR-416」「NR-1248」

  • 416システム(INS回線:1回線、多機能電話機:5台の場合)
    589,500円〜(消費税込・取付工事費別途)
  ■ログ管理対応FAX複合機

○ムラテック「V-980IsAcモデル/V-980IPAcモデル」

  • 835,800円〜/898,800円〜(消費税込・取付工事費別途)
  ■ログ管理対応入・退室システム

○非接触カード&キーパッドアクセスユニット「100R」

  • 入退室セット(入室リーダー、退出スイッチ、コントロールユニット、電磁キー、カード5枚)
  • 274,050円〜(消費税込・取付工事費別途)
 

株式会社フォーバルの代表取締役会長兼社長である大久保 秀夫は、「フォーバルは、これまで、主に、中小規模事業者に対し、「総合ブロードバンド・ソリューション」を提供してきました。また、今期は、フォーバルグループの全社テーマである安心と安全の提供により、顧客基盤の拡大・強化を図ってきました。この度の発表は、フォーバルグループ、および今回ご賛同頂いた岩崎通信機様、村田機械様、そして、ディーグラット様とセキュリティソリューションの開発に取り組んできた成果です。中小規模事業者や中堅企業に対し、この「セキュリティ・マネージメント・ソリューション」の提供により、情報漏洩抑止の一助となることを願っています」と述べています。

 

岩崎通信機株式会社の取締役通信事業本部長である二村 裕治は、「『PRECOT(プレコット)シリーズ』は「オフィスにおける情報コントロールボックス」と位置付け、中小規模事業者向けの次世代コミュニケーションシステムとして、きめ細かなソリューションをご提案しております。この度のフォーバルグループ様、ディーグラット様、村田機械様とのセキュリティーシステムの開発は、中小規模事業者の情報漏洩抑止システムを、幅広くご利用頂いているビジネスボタン電話システムと複合機と連動した解り易く・ご検討しやすいお手頃な価格で実現した「セキュリティ・マネージメント・ソリューション」として中小規模事業者の情報漏洩抑止にお役に立てると確信致しております」と述べています。

 

村田機械株式会社(代表取締役社長:村田 大介)は、「ファクシミリメーカーにおけるパイオニアとして、常に先進の通信技術に取り組みながらコストパフォーマンスに優れた製品を開発し、提供しつづけています。当社の強みであるネットワーク機能をオールインワンで提供すると共に、企業の情報漏洩抑止、集中管理など内部統制強化のソリューションをフォーバル様と展開して参ります」と述べています。

 
本件に関するお問合せ先
 

株式会社フォーバル
管理本部 広報・IR部 担当 岸 敏弘
TEL:03-5467-9042
FAX:03-5467-8973

 

岩崎通信機株式会社
総務人事部 広報担当 相馬
TEL:03-5370-5112
FAX:03-5370-5115

 

ムラテック販売株式会社(製造元:村田機械株式会社)
販売本部 販売企画室 大島・木下・山田
TEL:075-672-8136
FAX:075-672-8286