ニュースリリース

振り込め詐欺根絶へ被害防止システムを杉並区に無償提供
 

2015年5月29日

 

岩崎通信機株式会社は、杉並区が展開している振り込め詐欺根絶の取り組みを支援するため、自社開発した振り込め詐欺被害防止システム(特許出願中)50セットを同区が行う区民向けモニター用として無償提供致します。モニター期間は2015年6月1日から1年間で、当社は有効性の検証をしながら杉並区の取り組みに協力してまいります。

 

2014年1月〜12月の振り込め詐欺を含む特殊詐欺被害総額(全国)は559.4億円(警察庁統計)と初めて500億円を超え、過去最悪を更新しており、杉並区では2014年1月〜12月までの被害件数が84件、被害総額279百万円となっております。

 

本社所在地である杉並区が振り込め詐欺根絶に積極的に取り組んでいることから、当社は、振り込め詐欺防止システムの商用サービス提供に先立ち、杉並区民を対象にした「無償モニター」を実施することについて杉並区と合意し、この度募集が開始される運びとなりました。

 

振り込め詐欺被害防止システムは、自宅に設置した専用装置(検知BOX)が、電話中の話し言葉から振り込め詐欺でよく使われる騙しの言葉を検知すると、あらかじめ設定したご家族等へ自動的に電子メールで通知するシステムです。通知を受けた人(ご家族等)が本人に連絡し、会話内容の確認等をしていただくことが、被害防止策の一つになるものと期待しております。騙し言葉を検知するためのキーワードは、詐欺手口の巧妙化に対応して随時更新してまいります。

 

また、振り込め詐欺の被害に遭われている方の多くがご高齢の方であることから、設置後の難しい操作を一切必要としないシステムとしています。センター側から設置機器のキーワード更新を自動で行うほか、機器が正常に動作しているかを遠隔で監視します。

 

当社では、無償モニターを通じて有効性を検証した後、商用サービスとして提供する予定です。当社のシステムが社会問題の解決につながることを期待しております。

 

杉並区による振り込め詐欺被害防止に向けたモニター募集の概要
 

【目的】

振り込め詐欺の被害に遭いやすい高齢者を守るため、地元企業と連携して、区民に機器を提供し、その実効性を検証しながら被害防止を図る。 

 

【貸出期間】

平成27年6月1日から平成28年5月31日までの1年間

 

【貸出台数】

50台

 

【貸出対象】

杉並区内居住の60歳以上の方で、メール受信可能な親族等がいる方

 

【その他】

機器が検知するキーワード(振り込め詐欺によく使用される騙しの言葉)は、区内三警察署(杉並・高井戸・荻窪警察署)の協力を得て登録する。
 

会社プロフィール
 

岩崎通信機株式会社
本社:東京都杉並区久我山1-7-41
社長:近藤 恒男
資本金:60億円
設立年月日:1938年8月14日
略称:岩通

 

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