ニュースリリース
経済的な高速製版機
デジタルプレートセッタ エレファクス「LP−530e」を新発売
2014年1月6日
岩崎通信機株式会社は、デジタルプレートセッタ エレファクス「LP−530e」を発売致します。
当社のデジタルプレートセッタは、1997年のLP−501CR発売以来、常に市場のニーズを取り入れ進化して参りました。エレファクス「LP−530e」は、お客様のさらなるニーズに応えて高機能化のみならず低価格化を実現し、お客様から高くご評価いただいている高速製版をさらに進化させたデジタル普及機の決定版です。
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デジタルプレートセッタ エレファクス「LP−530e」 |
近年、印刷業界での少部数印刷、短納期化の要求が強まる中、一定部数を超える場合のコスト優位性、特殊な印刷紙への柔軟な対応力などオフセット印刷ならではの経済性、利便性には根強い需要があります。このたび、従来機の高い品質を損なうことなく製版スピードを向上させ、より利便性を高めたエレファクスLP−530eを開発いたしました。
商品名
デジタルプレートセッタ エレファクスLP−530e
特徴
@製版速度 最大約3版/分(マスタサイズ長492mm)
デジタル普及機「LP−520e」の最大約2版/分をさらに高速化。さらなる生産性向上にお役立ていただけます。
ARIPパソコンのOSとしてWindows7 Professionalに対応
RIPパソコンとしてWindows7 Professional搭載機が利用できます。従来に比べより経済的なご予算でシステム構築が可能となります。
※従来のWindows Server2008/2008R2にも対応しています。
Bクリオネマーク取得
環境配慮が求められる今日、「環境保護印刷推進協議会」環境保護印刷マーク(クリオネマーク)の「シルバー」を取得いたしました。
標準価格
オープン価格(本体、RIPソフト)
販売開始
2014年1月6日
基本仕様
エレファクス LP−530e 基本仕様
項目 |
仕様 |
製版方式 | 湿式エレクトロファクス方式 |
出力解像度 | 1200dpi |
プレートサイズ | 幅:230〜330mm 長さ:220〜505mm |
製版速度 | 連続出力時 最大約3版/分(画像により変化) |
本体寸法 | 幅1145×奥行725×高さ520mm(排紙シュート除く) |
本体重量 | 約145kg |
環境条件 | 温度20〜30℃、湿度50〜70%(結露しないこと) |
使用マスター | MPR−1 |
使用現像液 | LP-3D、LP-3C、LP-3H |
RIPパソコン推奨スペック
項目 |
仕様 |
OS | Windows 7 Professional (64bit版) |
CPU | インテル Celeron プロセッサー(2GHz以上) |
メモリ | 4GB以上 |
会社プロフィール
岩崎通信機株式会社
本社:東京都杉並区久我山1-7-41
社長:近藤 恒男
資本金:60億円
設立年月日:1938年8月14日
略称:岩通
お問い合わせ
報道関係者窓口
管理本部 経営企画部 広報グループ
TEL 03-5370-5112
FAX 03-5370-5480
お客様窓口
印刷システム事業部 印刷システム推進部
TEL 03-5370-5476
FAX 03-5370-5494