位相・振幅特性解析装置 / LCR(インピーダンス)解析装置 PSM3750
- 位相確度 0.025°、 最高クラスの高周波特性
- 周波数レンジ 10μHz ~ 50MHz
- 最大入力 500Vpk アイソレーション
- 絶縁型信号発生器
電源などのフィードバックループにアイソレーション・トランスを付けないで直接検証ができます。 - インターフェース RS232, USB, LAN, GPIB
- PCソウトウェア リモートコントロール、リスト表示、グラフ
- 測定モード
FRA( 周波数レスポンス)、PAV( フェーズ・アングル・ボルトメータ)、電力測定、LCR、RMS 電圧計、スコープ( 波形表示)
周波数レスポンス解析
PSM3750は、高周波で高確度な周波数レスポンスアナライザです。
±15V peak出力で500Vpk アイソレーションされた発振器、500Vpk アイソレーション入力を備え、パワーエレクトロニクス・アプリケーションにおいて革新的な測定器といえます。優れた入力ゲインや位相確度特性を持ったアイソレーション入力型の周波数レスポンスアナライザです。
高電圧フィードバックループ解析のためのアイソレーション対応
500Vpkアイソレーション発振器と500Vpkアイソレーション入力を備え、電源のフィードバックループ解析をさらに容易にしました。 多くの電源フィードバック解析において、発振器をアイソレーションするためのトランスは不要です。
500Vpkアイソレーションのメリット
500Vpkアイソレーションを実現により、電源のフィードバック解析などで、 アイソレーション・トランスが不要です。
IAI2によるインピーダンス解析
PSM3750は、IAI2(Impedance Analysis Interface)との組み合わせで、外部シャントを使わず、4ワイヤのKelvin手法を使ってLCRを正確に測定します。IAI2は幅広い測定領域をもち50MHzまでの仕様です。この技術は長年の専門知識を生かし、Newtons4thがインピーダンス測定分野で得ました。