2022年6月27日
ビジネスホンと受付システム(NSD社製)の連携でオフィスのDX化を推進
受付システム「Frespec-Link powered by AIkotoba」を発売
岩崎通信機株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:木村 彰吾)は、株式会社NSD(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:今城 義和、以下NSD)が、当社ビジネスホン「Frespecシリーズ」専用に開発した受付システムを、「Frespec-Link powered by AIkotoba(アイコトバ)」として7月4日より発売いたします。
現在、受付システムは、受付に電話機を置きオフィス内の電話機で応答する方式と、受付にタブレット等を置き専用端末で応答する2つの方式が主流となっています。
電話機方式は、自席で応答できるメリットがあるものの、不特定多数の方が受付の電話機を利用されることからコロナ禍で抵抗感が高まるなどのデメリットがありました。また、タブレット方式はタッチ操作で、簡単に操作ができるメリットがある反面、呼び出せる端末が専用端末に限定されているため自席で応答できないなどのデメリットがありました。今回当社が発売する受付システムはその2つの方式のメリットを組み合わせた「ハイブリッド型受付システム」です。来訪者は直感的な操作でオフィス内の担当者を簡単に呼び出すことができ、また一方で、オフィス内からは大画面モニターで来訪者を確認しながら、デスク上のどの電話機からでも応答、ドア解錠ができるようになり、受付業務の効率化と利便性の向上が図れます。
当社は新中期経営計画「REBORN」において「オフィスのDX化推進ビジネスの強化」を掲げております。今後もお客様の業務改革や多様な働き方の実現、生産性の向上に貢献すべく、新たな商品・サービスをご提供してまいります。
Frespec-Link Powered by AIkotobaの特長
- 受付にタブレットを設置することで、スタイリッシュでシンプルな操作を実現しました。
- 受付操作があるとオフィス内のモニターに来訪者が映りますので、相手を確認の上、電話機で会話することができます。
- 来訪者がいない時は受付のタブレットのカメラ映像をオフィス内のモニターに常時に映すことで不審者対策としても活用できます。
- 来訪者は受話器を持たずタブレットに向かって話しますのでコロナ対策になります。
- モニター(別途購入)の画面サイズは自由に選択できます。小画面を少人数で、又は、大画面を大人数で来訪者の映像を確認することができます。
- タブレット画面いっぱいに表示されるタッチボタン、大きめの文字サイズで視認性に優れています。
価格
オープン価格
株式会社NSD 会社概要
本社 | 東京都千代田区神田淡路町2-101ワテラスタワー |
代表者 | 今城 義和 |
資本金 | 7,205百万円 |
設立 | 1969年4月 |
事業内容 | システム分析・設計の受託 |
コーポレートサイト |
お問い合わせ先
■お客様
第三営業部
TEL : 03-5370-5530
E-mail : hansoku@iwatsu.co.jp
■報道関係者
経営企画部 広報グループ
TEL : 03-5370-5112
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