卓上型コードレス電話機の導入でオフィスの電話機を削減
化粧品・医薬品の製造・販売業
大阪府 某化粧品メーカー 様
従業員数 約80名
課 題
- 頻繁なレイアウト変更で発生するコストを抑えたい。
- 携帯電話を活用し、担当者と顧客を直接やりとりさせたい。
解 決
- 卓上型コードレス電話機に置き換え、設置台数を大幅削減。
- キャリア変更や通信プラン変更で、無料通話を実現。
導入の背景
電話の使い方を革新的に変えて、顧客対応をスピードアップしたい!
お客様は現在の電話設備を長年使用されており、そろそろリプレースをと検討を始めていらっしゃいました。その際、先に全社員への支給が決定していた携帯電話をフル活用し、オフィスへの着信を減らすような革新的なワークスタイルに変えていきたい、とのご要望がありました。
固定電話機の台数も減らし、頻繁に発生するレイアウト変更に伴う費用を削減すると共に、なるべく担当者の携帯電話で直接顧客と連絡を取る、通信環境の構築提案を希望されていました。
導入のポイント
オフィスの電話機に卓上型コードレス電話機をご提案!
持ち運びが自由で、レイアウト変更時のコスト削減を実現します。
卓上型コードレス電話機をご提案
オフィス用の電話機を、レイアウト変更の際に工事費がかからず、社員が共有して使えるよう、全て卓上型コードレス電話機(DC-KTL3)とするよう、ご提案しました。※停電電話機除く
多機能電話機と同じ形状なので、長い通話をする際でも携帯電話より疲れない点もメリットです。
また、電話機の設置台数も共用化に伴い最小限としました。(導入前70台→導入後10台)
電話の取り次ぎ先を全て携帯電話に統一
オフィスへの着信は全て共有のDC-KTL3で受け、担当者が社内にいても、取り次ぎ先を携帯電話へ外線転送とします。
また、顧客への発信、担当者同士の連絡も全て携帯電話で行うようにします。
携帯電話の通話料を定額プランに
携帯電話の利用により通信費用が極力高くならないよう、固定回線と携帯電話は同じキャリアに変更し、通話料を定額プランとします。さらに通話料金を抑えるためにキャリアと交渉し、相対契約とします。
導入の効果
共用化でオフィスの電話機の設置台数を大幅に削減!
携帯電話の活用で、顧客対応のスピードアップを実現しました。
持ち運びができる卓上型コードレス電話機を皆で共同で使用する体制としたため、設置台数を大幅に削減できました。レイアウトフリーなので、オフィスのレイアウト変更の際も工事費不要でコスト削減に貢献します。
携帯電話は営業・事務全社員に支給し、社員同士の連絡は全て携帯電話で行うようにしました。顧客対応も携帯電話を活用して直接やりとりするため、スピードアップが実現しました。
お客様からの電話対応
社員同士の業務連絡
お客様の声
お客様へのレスポンスが早くなりました。
使い勝手がかなり変わったので初めは多少の戸惑いもありましたが、慣れてからは転送したい相手が外出中でも社内にいても同じ操作で転送しているので、電話を掛けてこられたお客様へのレスポンスが早くなりました。すぐに工場でも同じ使い勝手を導入することにしました。