ペアコードレスで社内の連絡がスムーズに!
卸・小売り業
衣類卸売会社 様
従業員数 約30名
課 題
- コードレス電話機への取り次ぎがうまくいかない
- 電波の届かない場所が多く、繋がらないケースが多い
解 決
- ペアコードレス機能で多機能電話機とコードレス電話機を同時鳴音
- ハンドオーバー機能のあるコードレス電話機で広範囲をカバー
導入の背景
社内のフロア移動中の電話応対や取り次ぎが上手くいかず、困っていた
お客様のオフィスでは使いやすさを考慮して、各責任者の席に多機能電話機と社内移動用のコードレス電話機を設置されていました。
社内移動の際には、コードレス電話機に不在転送設定を行い、コードレス電話機を持ち歩くようにしていましたが、忙しいため不在転送設定を忘れてしまい、連絡がつかない事が多く困っていたそうです。
また、ハンドオーバー※ができないコードレス電話機であったため、電波の届かない場所が複数あり、不在転送しても電話が鳴らないことも多かったと言います。
社内からは「内線呼びしても繋がらなかった」と言われる事が多くあり、大きな課題となっていた様子でした。
※ハンドオーバーとは
- コードレス電話機で通話しながら移動しているとき、通話中のエリアから次のエリアに移る際に通信先のアンテナ(基地局)を自動的に切り替える機能。移動中の通話にとって重要な機能です。
導入のポイント
タイムリーな社内連絡をペアコードレス機能で実現!
指示待ち時間を減らし、業務効率を改善します
伺った様々のご要望に対し、ペアコードレス機能での解決提案を行いました。
自席/社内移動中を問わず、どちらの電話機でも出られるようにしたい
局線/内線着信に対し、ペア設定した多機能電話機とコードレス電話機が同時に鳴音します。
どちらの電話機でも応対/通話ができます。
通話中の電話機を簡単に切り替えたい
設定したペア切り替えキーを1回押すだけで通話している電話機の切り替えができます。
繰り返し何度も切り替えて通話する事も可能です。
社内のどこにいても電話ができるようにしたい
通信中のアンテナ(基地局)から離れても、自動的に近いアンテナに切り替え接続します。
(=ハンドオーバー機能)
エリアを跨る移動中の通話も自由にできます。
導入の効果
ペアコードレス機能で、社内移動中も電話の応対がスムーズに!
- 外線着信/内線着信に関わらず、ペア化された多機能電話機とコードレス電話機が同時に鳴音するので、社内移動中などでもスムーズに応対できます。すぐに繋がるので、相手の待ち時間を短縮し、業務効率を高めることができます。
- 通話する電話機を切り替える場合、「保留して応答」という操作ではなく、通話していない方の電話機の「ペア切り替えキーを押す」だけなので、手間が少なくすみます。
お客様の声
社内のどこにいても電話を使うことができるようになりました
ペア転送操作も簡単で、社内のどこにいても電話を使うことができるようになりました。
また、各グループリーダーにもコードレス電話機を持たせたので、指示もしやすくなり、生産効率が上がったことを実感しています。
どこの会社にも有能で忙しい人がおり、この使い方は業界が違っても喜ばれると思うので、取引先にも紹介したいと思います。