入退室管理導入でプライバシーマーク監査対策強化
セキュリティ
倉庫業
東京都 某レンタル倉庫会社 様
従業員数 約30名
課 題
- プライバシーマークの定期監査で手書きの入室記録が指摘を受けた
解 決
- 入退室管理システムとネットワークカメラ録画システムの導入で、入室管理強化
導入の背景
取引の継続条件はプライバシーマークの取得
「Pマークを取得してから、もう大変で‥何とかならないかな」と、倉庫会社のお客様からご相談いただきました。お客様は以前から、大手通販会社から商品を預かって発送業務を行ったり、大手メーカーから懸賞品の発送委託を請負ったりするため、個人情報の取り扱いには非常に気を使っておられました。
最近では、「Pマークの取得が大手企業との取引の継続条件」となる事も多く、事業継続のために取得されたとのこと。
Pマークを取得すると定期監査が実施されますが、現在の手書きの入室記録では今後の監査で合格できないことにお困りでした。
導入のポイント
カメラ録画により入室者の画像とログを照合
「なりすまし入室完全防止」「出入管理の強化」を実現できます!
お客様へのご提案
出入口に入退室管理システムを導入
手書きの入室記録を廃止し、出入口に入退室管理システムを設置します。不正な入室を完全に排除し、入室者のログもしっかり残るので万全な監視体制が構築できます。
出入口にカメラを設置。なりすまし入室を完全防止
記録した画像とログを照合することで、なりすまし入室を完全に防止します。録画データを後から確認できるので、万一トラブルが発生した際でも確実にチェックできます。
導入の効果
監視強化で不正入室を防止し、情報漏洩のリスクを低減
プライバシーマークの定期監査対応も万全です。
提案を採用いただき、各所にネットワークカメラを設置。入退室管理システムと連携させ、セキュリティ強化を実現しました。
お客様の声
次回の更新監査時の不安が解消できました
プライバシーマークの監査において指摘されていた、入室者の管理不足が大幅に改善されました。しっかり対応できたので、次回の更新監査時の不安を解消することができました。