ナースコールシステムに関する問い合わせ先を一本化!
介護/福祉
スマートフォン/コードレス
社会福祉法人
北海道 特別養護老人ホーム兼ケアハウス 様
従業員数 約80名
課 題
- 導入機器の保守先がそれぞれ異なり、障害発生時の問い合わせ先が不明確で対応に困っている
解 決
- 設備をまとめて導入提案。問い合わせ先を一本化します
導入の背景
システムの更新を機会に、今までの不安な点を解決したい
2~3階は特別養護老人ホーム、4~7階はケアハウスとして運営されている大規模な総合福祉センター様で、システム老朽化に伴う更新を検討されていました。
検討時点では、ナースコール設備、電話設備、携帯型子機をそれぞれ異なる業者から導入していたため、故障や不具合が発生した際の原因の切り分けが難しく、問い合わせてもそれぞれの業者間でたらい回しとなることがありました。
「機器障害時の不安」を課題に上げられていましたので、弊社では問い合わせ先が一本化できる点を強みとして、システム提案を行いました。
検討要件
- システムの老朽化に伴い、ナースコール子機の接触不良などの不具合が多数発生
- ナースコール設備はA社製、電話設備はB社製、携帯型子機はC社製、と導入元がそれぞれ異なる
導入のポイント
機器障害時、ワンストップな対応で担当者様の不安を解消
安心安全なシステム運用を実現
弊社の電話システム「Frespec」を中心にナースコールシステムを構築。お問い合わせ窓口を一本化させ、機器障害時の担当者様の不安を解消します。システム連携により、通信設備の円滑な利用が可能となるため、スタッフの業務効率向上にも貢献します。
お客様へのご提案
- 電話設備として「Frespec」の導入をご提案。老朽化により不具合を起こしていたシステムを一新します。
- 各スタッフには携帯型コードレス電話機「MUJO7」を配布。施設内のどこにいてもナースコール通知に対応できます。
- 電話設備・ナースコール設備が連携する事で、外線、内線、ナースコールが円滑に利用可能になり、スタッフの業務効率もUPします。
導入の効果
問い合わせ先の一本化で担当者様も安心なシステムを構築!
提案を採用いただき、ナースコールシステムを新たに構築。障害発生時には障害箇所を問わず、全て弊社がお問い合わせ窓口となるため、安心してご利用いただけます。
一括してシステム構築することで、障害時の問い合わせ先を一本化
システム構成