よくある質問
仕様について
- 部品数カウンターの対象部品を教えてください。
- ネジやワッシャーのような金属部品、コネクタやパッキンのような樹脂部品、コンデンサーや抵抗のような電子部分などをカウントできます。
透明な部品、立体的な形状の部品などはカウントできない場合があります。 - 小さいもの、軽いものでも問題なくカウントできますか?
- 可能です。
部品数カウンターは面積で判断しているため、小さいもの、軽いものでも問題ございません。 最小で3mm程度あればカウント可能です。 - 1度に何個までカウントできますか? また、1度に測れる個数に限度がある場合、カウンターは累積集計することは可能ですか?
- 部品の大きさによります。
A3もしくはA2サイズのトレーに載せられる数量が、1度に計れる数量になります。累積集計する機能はございません。 - PCに表示された画面の中で、各々の部品の色が違うのは何故ですか?
- 別の個体として認識していることを分かりやすくするために色分けをしております。
デフォルトでは16色の色をランダムにつけていますが、色の設定の変更は可能です。 - 部品の形状や種類まで認識しているのですか?
- 認識していません。
部品数カウンターは面積で部品を判断しています。 - 似た大きさの物を別の物としてカウントできますか?
- 正しくカウントできません。
ある程度の面積の違いが必要です。 - 複数種類の部品の中で、同じ面積のものだけをカウントすることはできますか?
- 正しくカウントできません。
指定サイズ以下のものはカウント対象と認識されず、指定サイズ以上のものは重なりとして認識されます。 - カウント結果を他のアプリケーションに連携することはできますか?
- 現在は対応しておりません。
操作について
- 部品を乗せるトレーはありますか?
- 専用のトレーをご用意しております。
底面に凹凸を設け、部品を広げやすく工夫した専用トレーとなっています。計数範囲の自動検出にも対応しているため、計数作業の効率化という効果も期待できます。 - 遮光箱の利用は必須ですか?
- 遮光箱を利用したカウントが有効です。
外部から光の影響を防ぐために、遮光箱を用いてカウントする事をお薦めしております。 - 視野角の拡大はできますか?
- カメラと対象物の距離を離すことで視野角を広げる事ができます。
その場合、以下の注意点がございます。
- トレース台を大きくする必要があります
- 遮光箱の高さを変える(高くする)必要があります
- 解像度が低くなるため、小さい部品の計数精度が落ちます
価格・購入について
- ソフトだけ購入できますか?
- ソフトのみで購入可能です。
遮光箱などの周辺機器については別途ご相談ください。 - ソフトの価格はどのくらいかかりますか?
- 価格については別途お問合せください。
- 複数のPCで使うには、複数ライセンスが必要ですか?
- 必要です。
1台のPCに1ライセンス必要になりますので、複数のPCでお使いいただくには、複数のライセンスが必要です。 - 発注後のリードタイムを教えてください。
- おおよそ5~10営業日前後で納品させていただきます。
当社で周辺機器に調達を頼まれた場合は別途在庫確認が必要です。 - ソフトウェアの無償トライアルは可能ですか?
- 可能です。
現在は2週間の無償トライアルライセンスを発行しています。詳細については、弊社営業窓口またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。 - カスタム対応等の相談はできますか?
- 可能です。
カスタマイズ対応の体制を整えておりますので、詳細については、別途弊社営業窓口またはお問い合わせフォームからご相談ください。 - ソフト本体以外に、別途サポート・保守費はかかりますか?
- サポート・保守費はかかりません。
導入後のサポートはベストエフォートにて対応させていただきます。