情報セキュリティに関する社会課題は、日々進化、高度化し、これに対応し続けることは企業の責務と考えます。
 特に当社の中核事業である情報通信分野においては、情報セキュリティの確保は重要課題であり、ハードウェア及びクラウドサービスの提供、システム構築、運用サポートを事業とする当社が、お客様の信頼に応えるためには、適切な情報セキュリティの構築と運用が必須と考えます。
 そこで、私たち岩崎通信機は、日々変化し続ける情報セキュリティ環境に対応し続けていくため、情報セキュリティ方針のもと、ISMSを確立、運用、監視し、継続的な改善を行い、お客様からのセキュリティ要求に応えた製品及びサービスを提供するとともに、情報セキュリティを有した社内システムを構築し、運用・管理を推進します。

1.社内体制の整備

当社は、規格要求事項及び利害関係者のニーズと期待を踏まえた情報セキュリティマネジメントシステムの構築・運用・管理を推進する体制を整備し、情報セキュリティの維持及び継続的な改善を図ります。

2.従業者の教育

当社は、従業者に対して、定期的に情報セキュリティに関する教育を実施し、セキュリティ意識の向上及び知識、技術の向上を図ります。

3.法令及び契約上の要求事項の順守

当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制要求事項及び、契約上の要求事項の変化及び最新状況を把握し、順守します。

4.違反及び事故への対応

当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故等が発生した場合、速やかに対処するとともに、原因を究明し再発防止に努めます。

5.第三者認証登録組織

当社「クラウドソリューションカンパニー」「情報システム部」は、第三者認証により、ISMSの適合性、有効性の継続的改善に努めます。


2010年9月1日制定
2024年6月25日改定
岩崎通信機株式会社
代表取締役社長
木村彰吾