導入事例

～～代表取締役　村方龍太様　インタビュー～～

●導入のきっかけを教えてください。

コロナ禍でのイベント中止や延期の影響を受け、昨年の印刷受注件数はかなり落ち込みました。従来の仕事のやり方では受注には繋がらないと思い、 昨年の7月に新たな営業手法としてSNSを始めてみると、特に高い拡散力を持つTwitterにより、法人のお客様がメインであった名刺注文が、 個人のお客様からも注文を頂き、受注件数が少しずつですが増えてきました。 今までの名刺カットは断裁機で行っていたのですが、これでは納品までに時間がかかるため、効率アップが期待できるハイスピード対応の自動裁断機の導入を検討しました。

●導入する際の決め手を教えてください。

①カット精度
自動裁断のため、印刷曲がりやプリンタの位置ずれが少々不安だったのですが、斜像調整機能、マーク読取機能（マーカーチェック機能）の搭載を知り、悩みは解消しました。

②作業の効率化
受注件数が増えてきたためスピードも重視しました。「MC-01」導入後は、名刺作成に要する時間を2/3に抑えることができ効率化につながりました。
・名刺100枚/40秒のハイスピード
・使いやすい操作パネル

③補助金制度活用
日本商工会議所 令和2年度補正予算 小規模事業者持続化補助金＜コロナ特別対応型＞（第5回）に申請し、採択された点も決め手の１つでした。

「オンデマンド光沢加工機」も同時期に導入。
「MC-01」にてカットした箔押加工名刺（左）と「きりっ子 MC-01」（右）