株式会社新藤慶昌堂 様
お客様プロフィール
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株式会社新藤慶昌堂千葉工場
◎株式会社新藤慶昌堂
◎創業:1931年(昭和6年)
◎本社:東京都江戸川区
◎長年培ってきた印刷業のクオリティと地球環境に配慮したサービスで名刺からカレンダー、シール、ラベル、書籍、ポスター等の印刷、企画制作を行っている
◎きりっ子「きりっ子「MC-22T Plus」」
◎ 2021年8月導入
きりっ子「MC-22T Plus」導入の経緯
~製産管理本部 千葉工場デジタルプレスG POD係長 高橋様インタビュー~
●導入のきっかけを教えてください。
今まできりっ子「MC-01」2台を使用していたのですが、そのうちの1台が老朽化、および保守契約終了ということで、社内で新しい「きりっ子」への切替を検討しておりました。 ちょうどその頃に、販売店様より高精度でプロ仕様の「MC-22T Plus」のご提案を頂き、導入に至りました。
●導入の決め手のポイントは?
やはりLIMEX(環境に優しい石灰石から作られた紙)に対応しているという点です。
過酷な現場で作業を行う工事関係のお客様からの注文も多く、名刺は耐水性にも優れたLIMEXを推奨し作成しています。
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POD係長 高橋様
きりっ子「MC-22T Plus」導入の効果・ご感想
●主にどのように活用されていますか?
まだ「MC-22T Plus」を導入して1か月ですが、「MC-01」と使い分けて、名刺専用機として現在は活用しています。コロナ禍で名刺交換が減少し、昨年の名刺受注はだいぶ落ち込みましたが、 最近では、お客様からの要望で、抗ウイルス印刷、抗菌印刷での依頼も増え、少しずつ名刺の受注件数が増えてきました。
これらの印刷は、用紙にニスコーティングをし、POD印刷、最後に「きりっ子」 でカットするのですが、老朽化により刃を交換する必要があった「MC-01」と比べるとカット精度が格段に向上し満足しています。
●導入してよかった点は?
①名刺サイズの変更が簡単
可変スリッタが標準装置されており、オプションユニット不要で、外資系のお客様の多様なサイズの名刺を簡単にカットできる点です。(※A4W用紙からのハガキ4面も簡単にカット可能。)
②用紙の対応力
用紙の厚さが0.4mmまで対応可能なため、表面加工した用紙等、多様なタイプの用紙を選択でき、幅が広がりました。(※ハイパワーカッター搭載で、カット速度も変化なし。)
③仕上がりが良い
「MC-01」と同様、カット精度が良く、検品工数の削減にも繋がっています。
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きりっ子「MC-01」(左)と「MC-22T Plus」(右)