マンション無線オートロックシステムとは

セキュリティが重要視される昨今、空き巣などからの被害を防ぐため、マンションの安全防犯対策が注目されています。オートロックの設置が望まれますが、既設のマンションや集合住宅に新たにオートロックを設置しようとすると、施工の困難さや高コスト化が課題となります。

マンション無線オートロックシステムは、無線で玄関の電気錠と各部屋を繋ぐことで、後付けで簡単にオートロックシステムを導入することができます。

後付け可能 オートロックでセキュリティ強化

各部屋までの配線工事不要 短い工期で導入できます

既設のマンション/集合住宅に後付けでオートロックシステムを導入する場合、各部屋までの配線工事の難しさが特に課題となります。無線オートロックシステムなら、共用部に中継基地局を設置するだけで、玄関の電気錠と各部屋を無線で繋ぐことができるため、速やかに短い工期で導入できます。

低コストでオートロック導入 暮らしの安全を守ります

工期が短いため、導入コストを抑えることができます。既設のマンション/集合住宅のセキュリティ強化が速やかに実現し、安全で安心な暮らしを守ります。

システム導入のメリット

古いマンションも容易にセキュリティ強化できる

無線方式のため、少ない配線工事でシステム導入ができます。各部屋までの配線工事は不要なので、面倒な入居者の日程調整も不要となり、かんたんにシステム構築が可能です。

マンションの資産価値が高まる

リニューアルにより、マンションの資産価値が高まります。グレードアップすることで、入居者の増加にも期待が持てます。

インターホン子機がスマートなコードレスホン

入居者の皆様にお渡しするインターホン子機はコードレスホンですので、部屋の中のどこでも通話ができます。
インターホン子機から玄関錠を開けることもできます

システム構成

システム構成イメージ

導入後の利用イメージ

来訪者がエントランスで呼び出し

来訪者がエントランスの集合玄関機から、「部屋番号」と「呼」ボタンを押して、入居者の部屋を呼び出します。

インターホン子機で通話

インターホン子機が鳴るので、「通話」ボタンを押して、来訪者と通話します。

インターホン子機で解錠

通話で来訪者を確認したら、インターホン子機の「解除」ボタンを押して、エントランスの自動ドアを解錠します。

自動ドアが開きます

エントランスの自動ドアが開き、来訪者を迎え入れます。
来訪者が中に入ると、再び自動で施錠されます。

構成機器

自動ドア

自動ドア
自動ドア

集合玄関機

液晶モニタタイプ
液晶モニタタイプ TDP600シリーズ
TDP600シリーズ
LEDタイプ
LEDタイプ TDP700シリーズ
TDP700シリーズ

基地局

DC-BS7
DC-BS7

制御装置

Frespec主装置
Frespec主装置 NW-ECS(1)
NW-ECS(1)

コードレスインターホン

コードレスインターホン

携帯型デジタルコードレス電話機 DC-PS12(S/B)の特長

  • 防水機能(IPX5/IPX7相当)
  • 十字キー・ダイヤルライト
  • 白色バックライト付ディスプレイ
  • バイブレーション着信
  • 個別漢字電話帳(500件)
  • 漢字表示
  • 発着信履歴(各10件)
  • 内線ハンズフリー
  • 局線ボタン 8個
  • 非接触充電台
  • ダイヤル表示(半角20×4桁)

携帯型コードレス電話機 DC-PS12の詳細

コードレスインターホン

携帯型デジタルコードレス電話機 DC-PS11(S/B)の特長

  • 生活防水機能
  • 十字キー・ダイヤルライト
  • 白色バックライト付ディスプレイ
  • バイブレーション着信
  • 個別漢字電話帳(500件)
  • 漢字表示
  • 発着信履歴(各10件)
  • 内線ハンズフリー
  • 局線ボタン 8個
  • 非接触充電台
  • ダイヤル表示(半角20×4桁)

携帯型コードレス電話機 DC-PS11の詳細