デバイス評価に最適な広帯域・高出力
充実した保護機能で安心して測定可能

パワーアンプは電気信号を高電圧・大電流へと増幅させる装置です。
その中でも高速バイポーラ電源は、接続される負荷によって両極性の電圧・電流特性を持っています。I-V特性グラフに表すと4種類の極性で示すことが出来ることから、4象限バイポーラ電源(4象限バイポーラアンプ)と呼ばれています。
電気機器、電子部品(受動部品、アクティブ部品)などの評価に利用できます。たとえば、信号加振器、超音波探傷、広帯域超音波信号システムでは数10kHzから10MHz、高周波電源、非接触給電システムでは、100MHzまでの周波数域で試験を行っています。
入出力の波形観測では、当社取扱の電流プローブ、電圧プローブ、高分解能オシロスコープなどをご利用ください。


※総務大臣の使用許可を必要とする「高周波利用設備」(10kHz以上かつ高周波出力が50Wを超える機器)申請については、
管轄の総合通信局にお問い合わせください。

バイポーラ電源

型名 周波数
帯域
最大出力
電圧
最大出力
電流
標準価格(税別)
A1230シリーズ
A1230シリーズ
DC

1MHz
±75V peak ~ ±5A peak ~ お問い合わせください
A1110シリーズ
A1110シリーズ
DC

200kHz
±75V peak ~ ±11A peak ~

SY-5001
SY-5001

BHアナライザ推奨

DC

1.4MHz(LV mode)
600kHz(HV mode)
±150V peak
(HV mode)
±6A peak
(LV mode)

SY-5002
SY-5002

BHアナライザ推奨

DC

1.8MHz(LV mode)
900kHz(HV mode)
±75V peak
(HV mode)
±6A peak
(LV mode)

パワーアンプ

型名 最高
周波数
最大出力
電力範囲
最大出力電力範囲
1dB圧縮時電力
標準価格(税別)
A1020シリーズ
A1020シリーズ
400MHz 180W
(50Ω終端)
100W
(50Ω終端)
お問い合わせください