パワーアンプは電気信号を高電圧・大電流へと増幅させる装置です。
その中でも高速バイポーラ電源は、接続される負荷によって両極性の電圧・電流特性を持っています。I-V特性グラフに表すと4種類の極性で示すことが出来ることから、4象限バイポーラ電源(4象限バイポーラアンプ)と呼ばれています。
電気機器、電子部品(受動部品、アクティブ部品)などの評価に利用できます。たとえば、信号加振器、超音波探傷、広帯域超音波信号システムでは数10kHzから10MHz、高周波電源、非接触給電システムでは、100MHzまでの周波数域で試験を行っています。
入出力の波形観測では、当社取扱の電流プローブ、電圧プローブ、高分解能オシロスコープなどをご利用ください。
※総務大臣の使用許可を必要とする「高周波利用設備」(10kHz以上かつ高周波出力が50Wを超える機器)申請については、
管轄の総合通信局にお問い合わせください。
バイポーラ電源
パワーアンプ
型名 | 最高 周波数 |
最大出力 電力範囲 |
最大出力電力範囲 1dB圧縮時電力 |
標準価格(税別) |
---|---|---|---|---|
A1020シリーズ |
400MHz | 180W (50Ω終端) |
100W (50Ω終端) |
お問い合わせください |