ハイコストパフォーマンスで最高のシグナルインテグリティ

任意信号発生器/ファンクションジェネレータ

任意信号発生器/ファンクションジェネレータとは、任意の周波数・振幅・波形を持った信号を出力できる電子計測機器です。電子測定において、被測定回路を動作させるために使用されます。また既知のノイズを出力信号に印加し、被測定装置の応答を確認することで、通常の性能範囲を超えるストレスがかかった時の耐久性を試験することができます。IWATSUの任意信号発生器は、研究・開発・製造など様々なアプリケーションに対応いたします。

セレクションガイド

型名 アナログ
チャンネル数
サンプル
レート
周波数
帯域
出力電圧
(50Ω)
レコード長
(ポイント)
デジタル
出力
シリアル
パターン
標準価格
(税別)
AWGシリーズ比較表
AWG 7000シリーズ
2/4ch 20GS/s 10GHz 5Vp-p ~9Gpt ~32ch お問い合わせ
ください
AWG 5000シリーズ
2/4/8ch 6.16GS/s 2GHz 5Vp-p ~4Gpt ~32ch
AWG 4000シリーズ
2/4/8ch 1.2GS/s 300
MHz
12Vp-p ~128Mpt ~32ch
AWG 2000シリーズ
2/4ch 600MS/s 180MHz 12Vp-p ~256Mpt ~8ch
AT-AWG1000シリーズ
2/4ch 250MS/s 125MHz 12Vp-p 2Mpt ~36ch
SG-4200シリーズ
2ch 200MS/s 25MHz / 60MHz 10Vp-p ~16Mpt 販売終了

AWG 5000シリーズ

任意信号発生器

周波数

最高周波数2GHz

出力電圧

~5Vp-p(50Ω)

垂直分解能

16ビット

レコード長

~4Gpt

アナログch数

~8ch

デジタルch数

~32ch

同期運転

4台(AWG5068のみ)使用で最大32chアナログ出力+128chデジタル出力

AWG 4000シリーズ

任意信号発生器

周波数

最高周波数300MHz

出力電圧

~24Vp-p(High-Z)

アナログch数

~32ch

レコード長

~128Mpt

同期運転

4台同期運転可能(AWG4018のみ):最大32chアナログ出力+128chデジタル出力

AWG 2000シリーズ

任意信号発生器

周波数

最高周波数180MHz

出力電圧

~24Vp-p(High-Z)

アナログch数

~8ch

レコード長

~256Mpt

ミックスドシグナル

2、4、8chのアナログ出力に同期した8、16、32chのデジタル出力でデジタル回路の設計やデバック・検証を支援いたします。

AT-AWG1000シリーズ

任意信号発生器

周波数

最高周波数125MHz

出力電圧

~24Vp-p(High-Z)

アナログch数

2/4ch

レコード長

~2Mpt

PC接続によるUSB型

ファンクションジェネレータ・任意信号発生器・デジタルパターンジェネレータ・32チャンネル出力(8台同期)・最大24p-pの高電圧出力・出力インピーダンスの選択が可能など、広範囲なアプリケーションに対応可能です。

SG-4200シリーズ

ファンクションジェネレータ
任意信号発生器
    販売終了

周波数

最高周波数60MHz

出力電圧

~24Vp-p(High-Z)

アナログch数

2ch

レコード長

~16Mpt

ビルトイン波形

分野毎に計160種類の波形がプリセットされており、簡単に目的の波形出力させることが可能です。

高調波出力機能

高調波アプリケーションにも対応いたします。

AWGシリーズ比較表

項目 条件 AT-AWG1000 AT-AWG1000D AWG2000 AWG4000 AWG5000 AWG5000D
アナログCH数 2 4 2 4 2 4 2 4 8 2 4 8 2 4 8
デジタルCH数(最大) オプション 18 36 8 32 32
最大サンプリング周波数 AFG
DDS

0.125,0.25GS/s,1GS/s(4倍補間)
1.2GS/s 1.2GS/s 6.16GS/s
ARB / RF 0.125GS/s(0.25GS/s) 0.6GS/s,1.2GS/s(2倍補間) 1.2GS/s 12.32GS/s(RFモード)
アナログ出力振幅
(HV-option)
50Ω +12Vp-p 6Vp-p (Option:12Vp-p) 6Vp-p (Option:12Vp-p) 5Vp-p 3Vp-p
Hi-Z +24Vp-p 12Vp-p (Option:24Vp-p) 12Vp-p (Option:24Vp-p)
出力信号形式 シングルエンド シングルエンド シングルエンド シングルエンド 差動/シングルエンド
出力減衰器 20dB
コネクタタイプ BNC BNC BNC SMA
最大メモリ長 オプション 2Mpts 256Mpts 1Gpts 4Gpts
分解能 16bit 16bit 16bit 16bit
アナログ帯域(MHz) AFG 110MHz(DDS) 180MHz 300MHz 2GHz
ARB(計算上) 125MHz 160MHz 318MHz 2GHz 2.2GHz
立ち上がり時間
/立ち下がり時間
AFG 10-90% 4ns 2ns 400ps
ARB 10-90% <3.5ns 2.2ns(補間OFF) 1.1ns 175ps 155ps
ジッタ アナログ rms <20ps <2ps <20ps <2ps
方形波周波数 62.5MHz 80MHz 150MHz 770MHz
アナログCHスキュー 分解能   1/2-3/4 ≦5ps
1/3-2/4 =DACsampling
≦5ps 100fs
初期状態 < 300ps(stdv 35ps) <200ps <200ps 20ps
トリガジッタ AFG <45ps <40ps 20ps
ARB ±2ns 0.29*サンプリング周期 0.29*サンプリング周期
トリガ入力-出力遅延 AFG <400ns
(<460ns Trig Sweep)
<360ns(<420n Trig Sweep) <355ns (<405nsTrig Sweep)(Slow Sync Trig)
<335ns (<385nsTrig Sweep)(Fast Async Trig)
ARB <400ns <131*DAC sampling+22.5ns
<143*DAC sampling+22.5ns 補間
<240*DAC sampling+32ns <1550*DAC sampling+10ns(Slow)
<1360*DAC sampling+27ns(Fast)
タイムベース安定度 <±5ppm <±2ppm <±2ppm <±1ppm
ダブルパルス発生器
機器間同期
(AWG-4018)

(AWG-5068)
選定基準
  • ローコスト
  • USB制御で操作
  • 省スペース
  • ローコスト
  • USB制御で操作
  • デジタル出力
  • 省スペース
  • 最小ジッタ量
  • 高出力振幅
  • デジタル出力
    (オプション)
  • アナログ帯域
  • 立ち上がり時間
  • 8CHモデル複数台数同期
  • デジタル出力(オプション)
  • 最高アナログ帯域
  • 最速立ち上がり時間
  • 8CHモデル複数台数同期
  • 低ジッタ
  • 最小アナログCH間スキュー
  • デジタル出力(オプション)
  • 差動インタフェース
  • 最高アナログ帯域
  • 最速立ち上がり時間
  • 8CHモデル複数台数同期
  • 低ジッタ
  • 最小アナログCH間スキュー
  • デジタル出力(オプション)
用語説明 デジタルCH デジタル信号出力を多ビットで出力できる機能です。 LV-TTL、LVDS信号出力などに対応します。
補間 信号発生器内部でサンプリング速度をx2又はx4して高速信号を生成する機能です。
ジッタ 信号エッジタイミングの変動幅を時間で示します。
一般に、デバイスの高速動作試験をする場合は低ジッタモデルを選択します。
トリガジッタ トリガ入力による出力信号のタイミング変動量を示します。
トリガ入力-出力遅延
DAC Sampling
DACのサンプリング周期(600MS/s時は1.67ns、1.2GS/s時は833ps、6.16GS/s時は162ps)を示します。
Trig Sweep: Triggered Sweep の動作モードを示します。

販売終了製品情報

後継機種についてはお問い合わせください。