ファンクション・ジェネレータ FAQ
SG-4262 / SG-4222
- DCを出力させたい。
- 電源スイッチオンで出力させたい。
- 振幅をVrmsで設定したい。
- 振幅をdBmで設定したいがグレーアウトしている。
- 電圧は連続的に変わりますか。
- レンジをホールドにすれば、アッテネータの切り替えはなくなりますか。
- 外部トリガ信号でCH1とCH2同時に出力させたい。
- CH1とCH2の時間差を教えて欲しい。
- 波形加算機能の合成比率の意味を教えて欲しい。
- CH1とCH2の波形の加算はできますか。
- 周波数カウンタのトリガ感度の意味を教えて欲しい。
- 任意波形データ転送すると波形のイメージが点線になる。
- 任意波形のポイント数を8,192以外で周波数モードで出力できますか。
- アニュアルでIPアドレス設定したのに0.0.0.0表示する。
- NI-MAXでVISAテストパネルがない。
- USBメモリを挿して認識するまで時間がかかる。
- USBメモリを挿してDドライブ表示しない。
- 10MHzクロックを外部に設定したのに電源入れ直すと内部になってしまう。
- 複数台に同じ10MHzクロック入力して同期させているが位相を合わしたい。
- 複数台をバーストモードにして同時に外部トリガを入力しているが機器間に時間差がある。
- IPアドレス設定して電源入れ直すとIPアドレスが変わってしまう。
- 外部トリガや外部ゲートに設定したときの背面の入力回路を教えて欲しい。
- 低い周波数(0.1Hzくらいから)の方形波とパルス波の立上りが階段状になる。
- バーストモードで方形波の位相0°、アイドルレベルTOPにするとバースト前にヒゲが出る。
SG-4322 / SG-4321
- バックライトをオフにしてしまった。オンにする方法を教えて欲しい。
- マニュアルトリガトリガキーを押して、パルスを一発だけ出力させたい。
- マニュアルキーを押して、CH1とCH2から別々の波形を同時に一発出力させたい。
SG-4115 / 4105 / 4104共通
- 表示の2倍の電圧が出る。
- 5Vのパルス波形を出したい。
- 振幅は途切れなしに可変出来ますか。
- 周波数は途切れなしに可変出来ますか。
- デューティは途切れなしに可変出来ますか。
- 周波数スイープに切れ目はありますか。
- 出力波形で方形波とパルス波の違いは。
- 画面が消える。
SSG-4115
SG-4104
- Q.DCを出力させたい。
- A.任意波形でDCを選択して下さい。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.電源スイッチオンで出力させたい。
- A.できません。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.振幅をVrmsで設定したい。
- A.振幅の設定で数字キーを押すと、メニューに単位が出てきます。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.振幅をdBmで設定したいがグレーアウトしている。
- A.Utilityキーを押して「チャンネル設定」→「出力設定」→「Imped」をロードして下さい。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.電圧は連続的に変わりますか。
- A.6Vp-p、2Vp-p、590mVp-p、180mVp-p、54mVp-p、16.5mVp-p、5.0mVp-pでアッテネータが切り替わります。(High-Zの時)
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.レンジをホールドにすれば、アッテネータの切り替えはなくなりますか。
- A.なくなりますが、電圧設定範囲が固定されます。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.外部トリガ信号でCH1とCH2同時に出力させたい。
- A.トリガ信号を分岐してCH1とCH2の外部トリガ端子に入力して下さい。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.CH1とCH2の時間差を教えて欲しい。
- A.約10nsとなります。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.波形加算機能の合成比率の意味を教えて欲しい。
- A.現在の波形の振幅に対する加算される波形の振幅の比率の設定です。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.CH1とCH2の波形の加算はできますか。
- A.できません。波形合成で合成ソースにCH2波形がありますが、CH2で選択した波形の種類です。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.周波数カウンタのトリガ感度の意味を教えて欲しい。
- A.ヒステリシス電圧です。0%が約140mV、 100%が約2mVです。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.任意波形データ転送すると波形のイメージが点線になる。
- A.8,192ポイントより大きい場合、点線になる仕様です。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.任意波形のポイント数を8,192以外で周波数モードで出力できますか。
- A.8,192ポイントより少ない場合は、少ない部分がローレベル(前のデータが残っていない場合)、多い場合は8,192ポイントまで出力します。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.アニュアルでIPアドレス設定したのに0.0.0.0表示する。
- A.ネットワークが切断されていると表示しません。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.NI-MAXでVISAテストパネルがない。
- A.製品附属CDのNI-VISAドライバが、ランタイム版のためです。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.USBメモリを挿して認識するまで時間がかかる。
- A.ファイル数が多くなると時間がかかります。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.USBメモリを挿してDドライブ表示しない。
- A.USBメモリによって表示するまで時間がかかるものがあります。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.10MHzクロックを外部に設定したのに電源入れ直すと内部になってしまう。
- A.10MHzクロックを入力してから電源入れて下さい。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.複数台に同じ10MHzクロック入力して同期させているが位相を合わしたい。
- A.位相を合わせることは出来ません。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.複数台をバーストモードにして同時に外部トリガを入力しているが機器間に時間差がある。
- A.トリガ遅延<300nsの仕様によるものです。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.IPアドレス設定して電源入れ直すとIPアドレスが変わってしまう。
- A.ユーティリティのシステムの電源オンの設定をデフォルトからラストにして下さい。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.外部トリガや外部ゲートに設定したときの背面の入力回路を教えて欲しい。
- A.10kΩの抵抗で電源+3.3Vにプルアップされています。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.低い周波数(0.1Hzくらいから)の方形波とパルス波の立上りが階段状になる。
- A.階段状となる仕様です。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.バーストモードで方形波の位相0°、アイドルレベルTOPにするとバースト前にヒゲが出る。
- A.方形波のアドレス0番地がローレベルのための仕様です。
(対応機種:SG-4262 / SG-4222)
- Q.バックライトをオフにしてしまった。オンにする方法を教えて欲しい。
- A.「MENU」キーを長押しする。
(対応機種:SG-4322 / SG-4321)
- Q.マニュアルトリガトリガキーを押して、パルスを一発だけ出力させたい。
- A.バースト発振で、外部トリガに設定します。設定手順:
- ファンクション[Fctn]をパルス[Pulse]に設定する。
- モード[Mode]をバースト[Burst]に設定する。
- [NEXT]キーを押して、2ページ目にする。
- マーク波数[Mark]を1サイクルに設定する。
- トリガ[Trig]を、外部 [Ext]に設定する。
- ストップレベル[StpLvl]を[on],[-100%](パルスのローレベルから発振させる場合)に設定する。
- マニュアルトリガ[MANUAL TRIG]キーを押すと、一発波形が出力されます。
(対応機種:SG-4322 / SG-4321)
- Q.マニュアルキーを押して、CH1とCH2から別々の波形を同時に一発出力させたい。
- A.ch1・ch2いずれも「Burst」モードに設定し、バーストモードを「Trigger」に設定します。
次にch1のTrig設定を「EXT」に設定します。
するとch2のTrig設定の中で、「ch1 EXT」の設定が可能になるので、「ch1 EXT」に設定します。
この設定で、ch2のトリガがch1のトリガと共通になります。
この状態でマニュアルキーを押せば、時間のずれがなく同時にch1・ch2の波形が出力されます。
(ch1の外部トリガ入力に信号を加えても同様の動作となります) - Q.表示の2倍の電圧が出る。
- A.表示されるのは50Ω終端したときの電圧値です。
50Ω終端を行わない場合には表示の倍の電圧となります。(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通)
- Q.5Vのパルス波形を出したい
- A.50Ω終端の場合には、振幅5V、オフセット2.5Vに設定してください。50Ω終端を行わない場合には、振幅・オフセットともに半分の電圧に設定してください。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通)
- Q.振幅は途切れなしに可変出来ますか。
- A.80mV、125mV、250mV、500mV、800mV、1.25V、2.5V、5Vで、アッテネータの切り替えが入ります。またアッテネータの切り替え時に出力波形にノイズが入ることがあります。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通)
- Q.周波数は途切れなしに可変出来ますか。
- A.出来ます。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通)
- Q.デューティは途切れなしに可変出来ますか。
- A.方形波は、連続的に可変することは出来ますが、パルス波、ランプ波のデューティ設定時は波形出力が中止されます。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通)
- Q.周波数スイープに切れ目はありますか。
- A.ありません。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通)
- Q.出力波形で方形波とパルス波の違いは。
- A.方形波は、正弦波を波形整形して出力しています。パルス波は、メモリに書き込んだ波形を出力しています。そのため立ち上がり時間、デューティ設定範囲が異なります。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通)
- Q.画面が消える。
- A.省電力モードとなっている場合、一定時間経過後画面が消えます。省電力モードを解除する場合は、システムメニューでLOW POWERをOFFにしてください。
(対応機種:SG-4115 / 4105 / 4104共通)
- Q.2CHともサイン波の時は位相のズレがないが、サイン波と方形波にすると位相にズレがある。
- A.方形波は正弦波を波形整形して作っているため、波形整形回路の遅延時間差により位相差が生じます。パルス波はメモリに書いた波形を出力しているため、パルス波にすると位相差が少なくなります(最大10ns程度)。
(対応機種:SG-4115)
- Q.CH1とCH2の位相差を設定したのにズレている。
- A.最後にSKEW(CONT)キーを押してください。この操作によりCH1とCH2の位相差が設定されます。
(対応機種:SG-4115)
- Q.出力インピーダンス45Ω~50Ωとなっているが、終端抵抗もこれに合わせるのか。
- A.50Ωで終端してください。合わせる必要はありません。
(対応機種:SG-4104)